私たちの会社のある三条市は、2月に入ってから雪の降り積もる日が多く、白銀の世界が広がっています。一晩と言わず、わずかな時間でも目の前の景色が変わります。
ニュースで報道されているように一度にドカッと雪が降ると、生活に支障が出てしまいますが、雪と上手く共存するため降り積もった雪を蔵に溜めて「雪室」として農産物、加工品などを貯蔵したりしている地域もあります。電気を使用しないためCO²排出の削減に貢献できる、温度の変化が少なく、年間通じて低温での貯蔵が出来るなどのメリットがあります。雪国古来の知恵ですね。
個人的には、雪が降り積もり辺り一面雪景色の風景を見ることが出来るので雪のある冬が好きです。どこまでも白く、本来ある境目までもがまるでないように広く感じられ、解放的な気持ちにもなります。また、花弁雪のように空から雪はハラハラと舞い落ちてくる様子には時間を忘れいつまでも見ていることが出来て、子供のころから好きな時間のひとつでした。


今年は、たくさん雪が降ったので豊富な雪どけ水がある事と、田んぼが雪の下で半年間休むことが出来るので、おいしいお米が出来るのでは(^-^)と思っています。楽しみです♪

【お知らせ】
R6年産のお米の販売は、販売終了をなりましたが、燕三条地場産センター様、見附道の駅パティオにいがた「健康めっけ」様に真空パック300g(2合)または450g(3合)での販売は継続しております。お近くにお立ち寄りの際はどうぞお手に取っていただけると嬉しいです。
オンラインショップより
有機栽培米で作ったポン菓子100g、有機栽培米で作ったぽん菓子20gは、販売中です。
●●雪の日におすすめの絵本です●●

コロナアグリ arai