皆さんこんにちは、新潟事業所廣澤です。本日は有機栽培米の除草作業についてお伝えします。有機栽培では農薬(化学的に合成された農薬及び肥料)の散布が認められていない為、田んぼ内の雑草対策が重要です。
コロナアグリでは過去さまざまな雑草対策を行ってきました。従業員総出で田んぼに入り、手作業で雑草を取る!という事も行っていましたが時間と人員がかかりすぎるという事態に陥りました。
一昨年より、乗用除草機で除草を行っておりますが、今年はよりその効果を上げるべく【米ぬか除草】との合わせ技で雑草対策を行います。
↑ペレット化した米ぬかです。
こちらを田植え後の水を張った田んぼに散布し、土壌内を酸欠状態にすることで雑草の発芽を抑制するというものです。
↓こちらが散布後の田んぼです。
うまく効果を発揮できるように試行錯誤です。
今後も追って田んぼの状態をお伝えしていきます。
それではまた次回。